診療案内|北見駅で眼科をお探しの方は医療法人社団 北見眼科まで

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北見眼科からのお願い

ものが見えにくい、虫やゴミのようなものが飛んで見える症状、糖尿病の合併症の検査などではお越しの患者様は詳しい検査が必要です。 検査の影響で4~5時間ものが見えにくくなりますので、検査後はお車の運転ができません。車でのご来院はおやめください。
駐車スペースに限りがございますので車を置いてお帰りいただくことはご遠慮いただいております。

一般眼科

  • 目がかゆい、痛い、乾く
  • 目が悪くなってきた
  • 瞼がたるんで見えにくい

上記のような目や瞼に関する諸症状の治療や、眼鏡処方のための検査を行っております。 目に関するお困りごとがありましたら、放置せずにまずは当院までご相談ください。

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白内障

  • 目がかすむ、だぶって見える
  • 以前よりも光がまぶしく感じる
  • 以前よりも近くのものが見やすくなった

白内障は手遅れになることはないものの、他の病気を併発する可能性があります。
上記のような症状に心当たりがありましたら、受診するよう心がけましょう。

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緑内障

  • ものがぼやける、かすんで見える、光の周りに虹のような色が見える
  • 視界が一部欠けている、見える範囲が狭くなった気がする
  • 急激に目に痛みが出る

緑内障は最終的に視力を失ってしまう恐ろしい病気です。
症状は軽度でも、一度発症してしまうと侵された神経は元に戻すことができないため、自覚症状がある場合は進行を防ぐためにも早急な処置が必要です。 心当たりがありましたらまずは受診をおすすめいたします。

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眼精疲労

  • 目が痛い、かすむ、充血している
  • 目の症状に加え、頭痛、吐き気、肩こりがある

眼精疲労は疲労が蓄積され続けると、それに伴いどんどん症状が悪化してしまいます。
また、眼病だけでなく別の病気を発症している可能性もありますので、思い当たる症状がある場合はなるべく早めに受診し、治療を行いましょう。

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コンタクトレンズ処方

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  • コンタクトレンズを作りたい
  • 今まで使っていたコンタクトレンズが合わなくなってきた

当院ではコンタクトレンズの処方を行っております。
新しくお作りになりたい方、今までお使いのものを調整されたい方などお気軽にご相談ください。
コンタクトレンズは、目に直接つけて使用する高度管理医療機器です。
目の健康を守るために、定期的に眼科医の検査・処方を受けることが必要です。
処方箋のみの発行は行っておりません。当院でご購入ください。

ワンデー(1日使い捨てレンズ)


  • ワンデーアキュビューオアシス

  • ワンデーアキュビューオアシス乱視用

  • ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル遠近両用

  • ワンデーアキュビューディファインモイスト

  • トータルワン

  • プレシジョンワン

  • プレシジョンワン乱視用

  • ワンデーピュアうるおいプラス

  • ワンデーピュアうるおいプラス乱視用

  • ワンデーピュアイードフ遠近両用

  • アイコフレワンデーUV M
    乱視用もあります

  • ベルミー

  • バイオトゥルーワンデー

  • バイオトゥルーワンデー乱視用

  • アクアロックスワンデーUVシン

  • マイデイ

  • マイデイ乱視用

  • マイデイマルチフォーカル遠近両用

  • フレッシュビューエアリッチ

ツーウィーク(2週間使い捨てレンズ)


  • バイオフィニティ

  • バイオフィニティXR強度近視・強度遠視用

  • バイオフィニティ乱視用

  • バイオフィニティマルチフォーカル遠近両用

  • アキュビューオアシス

  • アキュビューオアシス乱視用

  • トータル14

  • エアオプティクスハイドラグライド

  • エアオプティクスハイドラグライド乱視用

  • エアオプティクスハイドラグライドマルチフォーカル遠近両用

  • アクアロックス

  • アクアロックス乱視用

  • アクアロックス遠近両用

  • メダリスト66トーリック

  • ツーウィークピュアうるおいプラス

  • ツーウィークピュアうるおいプラス乱視用

ハードコンタクトレンズ


  • ボシュロムEX-O2

  • シードUV-1

  • AS-LUNA

  • シードマルチフォーカルO2ノア

  • バイエキスパート遠近両用
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オルソケラトロジー

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● オルソケラトロジー治療
オルソケラトロジーとは、近視・近視性乱視の方のための、手術のいらない視力矯正治療法です。

オルソケラトロジーとは

手術のいらない視力矯正治療
「オルソケラトロジー」とは、近視・近視性乱視の方のための、手術のいらない視力矯正治療法です。
日本ではレーシックほど知られていませんが、アメリカやヨーロッパ、アジア諸国を中心に、世界各国で安全性・有効性が認められ、治療が行われています。
日本国内でも、2009年以降4製品が厚生労働省の承認を受け、徐々に広まってきました。オルソケラトロジーは、未成年者を中心に処方されています。
日中の裸眼生活が可能に
オルソケラトロジーでは「オルソケラトロジーレンズ」という特殊な形状が施された、高酸素透過性の専用ハードコンタクトレンズを夜寝る前につけて、朝起きたらはずします。
就寝中にレンズが角膜の形を変化させ、裸眼視力を矯正するのが特徴です。それにより翌朝レンズをはずした後も、角膜の形状が矯正された状態を一定時間維持できるため、裸眼で過ごせるようになります。

2分でわかる!オルソケラトロジー

まずはこちらの2分間の動画をご覧いただくとわかりやすいかと思います♪
オルソケラトロジーの視力矯正の仕組みや、子供の頃から使用している方々の感想などをご紹介していますのでぜひご覧ください。

オルソケラトロジーの仕組み

近視の視力を矯正にするには
近視とは、外から入ってきた光が、眼の中の網膜より手前で焦点(ピント)が合っている状態です。
近視の矯正には、目に入ってきた光が網膜上でピントが合うように、光の屈折率を変える必要があります。
オルソケラトロジーは、夜寝る前にオルソケラトロジーレンズをつけて、寝ている間に角膜の形状を平らに矯正し、光の屈折率を変化させることでピントが合うようになります。
特殊なレンズデザインが角膜の形状を矯正
オルソケラトロジーに使用するレンズは、手術をすることなく角膜の形状を変化させて近視を矯正する医療機器です。
レンズは複数のカーブからなる特殊なデザインとなっており、それによって角膜の形状を矯正することができます。
そのため翌朝レンズを外した後も一定時間効果が持続し(角膜が矯正された状態を保つことができ)、日中裸眼で生活できるようになるのです。

一般的なコンタクトレンズメガネ、レーシック何が違うの?

コンタクトレンズやメガネとの違い
コンタクトレンズやメガネは日中、活動している時間帯に装用しなければなりません。それに対し、オルソケラトロジーは、日中活動する時間帯に裸眼で快適に過ごせるよう、夜寝ている間につけて視力を矯正します。
レーシックとの違い
レーシックは一度手術を受けると角膜の形状をもとに戻すことができません。一方、オルソケラトロジーは、万が一治療が合わなかった場合でも、レンズの装用をやめれば角膜の形状はもとに戻るため、別の治療に切り替えることも可能です。
このように、オルソケラトロジーは日中の快適な「裸眼生活」が可能になる、手術のいらない視力矯正治療法といえます。

オルソケラトロジーのメリットとデメリット

オルソケラトロジーにもメリットとデメリットがあります。この治療がご自身の目の状態や生活習慣に適しているか検討する上で、ご参考にしてください。

メリット

  • ・手術をせずに就寝時にレンズ装用することで日中裸眼で過ごすことができます。
  • ・スポーツ(特に激しいスポーツ)をする方に向いています。
  • ・コンタクトレンズのわずらわしさから解放されます。
  • ・レンズを装用を中止しますと元の角膜の状態に戻せます。

デメリット

  • ・日中裸眼で生活するにはレンズを毎日就寝時に装用する必要があります。
  • ・治療の効果には個人差がございます。
  • ・日中裸眼で生活するには日数がかかります。
  • ・通常のコンタクトレンズと同様にレンズケアが必要となります。

当院の使用レンズについて

当院では、2012年に厚生労働省より製造販売承認を受けたオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト®」を使用しています。

ブレスオーコレクト®の特徴
  • ・設計開発から製造販売まで一貫して日本で行われている純国産レンズ。日本人に多い角膜形状に合うようデザインされた日本人向けのレンズです。
  • ・東レ社製のしなやかで割れにくい、やわらか素材を使用しており、自然な装用感を体感できるレンズになっております。
  • ・酸素透過性が高く、睡眠中も角膜へ十分な酸素が供給できます。
ブレスオーコレクト®の視力矯正効果
  • ・ブレスオーコレクトの有効性は、臨床研究を実施し、認められています。
  • ・臨床研究では、装用開始時の裸眼視力の平均は0.22でしたが、装用後12週間で1.45まで改善しました。
  • ・裸眼で過ごせるようになるまでの目安は、個人差はありますが、中程度の近視であれば約1週間ほどで、日中裸眼で過ごせるようになります。

治療費用について

当院におけるオルソケラトロジーの治療費用は以下の通りになります。

費用
両眼:150,000円(税込)  片眼:80,000円(税込)
  • ・費用には、レンズ代金とスターターキット(初回ケア用品やレンズケース)が含まれています。
  • ・定期検査には別途費用がかかります。
  • ・レンズの定期交換時に別途費用がかかります。
  • ・オルソケラトロジーは保険対象外の自由診療のため、治療費用は全額自己負担となります。
  • ・オルソケラトロジーの治療費は、所得税の医療費控除が受けられます。詳しくは国税庁HPへ。
レンズ保証
  • ・処方日より12ヶ月以内に1枚につき2回まで無償交換
お試し装用体験
当院では、お試し装用体験を実施しています。オルソケラトロジーレンズを一定期間使用して、見え方を体験することができます。ぜひ一度ご検討ください。

オルソケラトロジー総合サイト

オルソケラトロジーに関する詳細情報は、治療啓発サイト「オルソためそ。」をご覧ください。

オルソケラトロジーに関するQ&A

オルソケラトロジーのレンズ取り扱いと安全面に関する不安や疑問にお答えします。

Qレンズの寿命はどれくらいですか?
Aレンズの寿命は通常の高酸素透過性ハードコンタクトレンズと同じくらいで、2~3年程度で交換が必要になります。定期検診をきちんと受け、医師やスタッフにレンズの状態を確認してもらい適切に使用するようにしましょう。
Qレンズの装用方法は教えていただけますか?
Aオルソケラトロジーレンズの装用方法につきましては、眼科施設での指導がありますので、ご安心してご使用いただけます。取り扱いは一般的なハードコンタクトレンズとほぼ同じで、やり方さえ覚えれば、どなたさまでも簡単にお使いいただけます。
Qレンズケアはどのようにするのでしょうか?
A一般的なハードコンタクトレンズと同様に、日常のケアを行います。レンズを外したあとに洗浄してから保存します。ケアを行わないと汚れの蓄積等により合併症を引き起こす可能性がありますので、医師の指導のもと十分なケアを行ってください。
Qいろいろなケア用品があるけど、どれを使っても良いのでしょうか?
Aケア用品は患者さまによって異なりますので、指定のものをご利用ください。詳しくは医師やスタッフにお問い合わせください。
Qオルソケラトロジーによる合併症のリスクはありますか?
A使い方を守らなかったり、レンズケアを怠ると、通常のコンタクトレンズと同じトラブルが起こる可能性があります。トラブルを未然に防ぐためにも、レンズケアを徹底し、必ず定期検査を受けましょう。目に違和感がある場合は、装用を止めて、医師の指導を受けてください。
Q装用中に目をこするとどうなりますか?
A強く目をこすった場合、まれにレンズがずれることがあります。レンズがずれたまま長時間を経過すると、翌日の見え方に影響する可能性がありますので、目をこすらないように気を付けてください。
Q遠視や乱視でもオルソケラトロジーはできますか?
Aオルソケラトロジーは近視矯正治療であり、遠視を矯正することはできません。乱視は近視に置き換えて矯正することができますから、さほど強くない乱視を矯正することは可能です。

お問い合わせ
北見眼科
北海道北見市北2条西4丁目14
0157-23-4268

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近視進行抑制治療

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  • お子様が近視でお悩みの方
● マイオピン治療

低濃度アトロピン点眼薬について

本製品は、小児期の近視の進行を軽減させることを目的に低濃度のアトロピン(0.01%、0.025%)を配合させた点眼薬で、Singapore National Eye Centre(SNEC︓シンガポール国立眼科センター)の研究に基づいて開発されています。
低濃度アトロピン 0.01%点眼薬の特徴
  • ・日中の瞳孔(黒目)の大きさに対する影響は許容範囲ですが、まぶしさを感じる場合は調光レンズを使用することでまぶしさを軽減することができます。
  • ・目の遠近調節機能(手元を見る作業)にほとんど影響を与えません。そのため、近見視力の低下にあまり影響を与えず、近用の眼鏡はほぼ必要ありません。
  • ・毎日必ず就寝前に 1 滴点眼するだけの簡単な治療法です。
  • ・各容器(1 本・5mL)は両眼用に 1 ヶ月間の使い切りとなっています。
  • ・本製品は GMP 準拠の工場で製造されてい ます。
  • *近視の進行が完全に止まるわけではありませんが、少なくとも2年間継続して使用することで何もしない方と比べ近視の進行を軽減できたという報告を基にしています。

近視の進行を抑制することが大切な理由

子どもの近視は、主に眼球が楕円形に伸び てしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピント位置がずれることにより生じるケースが多くあります。
近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることがありません。
そのために眼軸長の伸びを抑えることが、 近視の進行を抑制するためには重要となります。

低濃度アトロピン点眼薬が選ばれる理由とは?

低濃度アトロピン点眼は、近視の進行を遅らせる(眼軸長の伸展を抑制する)という点で統計的にも臨床的にも有意義な効果が確認されている治療法の一つです。
最適な濃度(0.01%、0.025%)のアトロピンを配合する事により、近視の進行スピードを効果的に抑えると同時に、アトロピン1%点眼薬よりも副作用を軽減しています。

  • ・重篤な副作用の報告はありません。
    *この薬の本来の作用により、一時的に瞳孔(黒目)が大きくなりまぶしく感じますが、数時間でほぼ正常な状態に戻りますのでご心配ありません。
  • ・近視の進行を平均約60% 軽減させる良好な点眼薬と言われております。

0.025%製剤は0.01% 製剤と比べ、より優れた近視進行抑制効果を示すことが確認されていますが、0.01% 製剤よりもまぶしさを感じやすくなる場合があります。

低濃度アトロピン0.01%点眼薬は安全ですか?

シンガポール、および香港で行われた研究結果の安全性については以下の報告がありました。
  • 1. 点眼終了後、目の遠近調節機能の低下、および瞳孔がひらき続けてしまうという報告はありませんでした。
  • 2. アレルギー性結膜炎、および皮膚炎の発生は殆どありませんでした。
  • 3. 眼圧に影響を与えるという報告はありませんでした。
  • 4. 白内障を発症させるという報告はありませんでした。
  • 5. 電気生理学上、網膜機能に影響を与えるという報告はありませんでした。
● オルソケラトロジー治療
 
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